ここのところリクルートエージェントで書類選考通過した企業への面接が相次いでいて、1日1本ずつこなしているような状態です。就職してたら有給がいくらあっても足りませんわ。

これまで回ったところはメーカーやメーカーの専属子会社・ソフトハウスが多かったのですが、今日は前前職に近い受託設計を行っている都内に本社を持つ企業へ行ってきました。自社開発部門と自社工場を持っているという点が異なり、1人当たりの売上高が3000万円で受託企業にしてはかなり多い。

面談でびっくりしてしまったのは、前前職の会社を知っていることでした。
 「(前前職の社名)でしょ?知ってるよ。営業の○○さん来たことあるよ、仕事くれ?って(笑)」
同業とはいえ世間は狭いもんですねぇ。

面接は技術責任者と設計者の2人でした。その責任者の方に、「これだけいろいろな仕事を経験してきてるんだから、自分で会社作ってやってやる!って思わないのか?」とか言われてしまいました。

ある程度年代行った人達は反会社精神のようなものを持った人が多いのでしょうか。こんな雰囲気を感じる人はたまにいます。多分高度成長期とバブルを経験してきて多少失敗しても何とかなる時代を生きてきたのでしょう。就職氷河期世代で非正規雇用の大波のまっただ中にいる私は、今回の転職活動を通しても「この世の中、どうにかなるというほど甘くはない」という思いを強めていますし、前職のようなスーパーDQN経営者を見てしまうと「会社を運営するには勘違いに近い程の強引さも必要なのだろうか?」とも思ってしまうのです。

結局は設計の方が「会社作りたいとか思ってたら、うちに面接に来ないでしょ?」と笑い話にしてくれたので助かりました。受託設計社というのはメーカーでの「おんぶにだっこ」精神では成り立たないのだという厳しい指摘を頂いた、ということにしておきます。確かに指示を待っているような技術者は受託はやっていけませんよ、はい。

うーん。ものの弾みで受けた受託の会社でしたが結構印象は悪くないなぁ。定年まで30年とは言わないまでも、何が起こるか判らない今後の社会では単純に「寄らば大樹の陰」が通用しないと思う。
あとはこの30前後を攻めずに過ごしたら後がやばいだろうと言うこと、ですかね。

仕事を選ぶと言うことは本当に難しいものです・・・。

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