今日はケーキのデコレーション道具を買いに錦糸町までお散歩。亀戸はちょっと遠いですが錦糸町は両国から1駅なので余裕です。
道具を買った後は前回の散歩で発見したTOHOシネマズへGO。こんな近くにあるならもっと利用しておくべきだったわ・・・。
今日の1本目は「私は貝になりたい」。通常なら内容の下調べを多少やってから映画館へ行くわけですが、これに関しては全く下調べ無しです。とりあえず映画館に着いた時点で予告を流し始めていたこれを選びました。
「私は貝になりたい」は原作が「狂える戦犯死刑囚」でBC級戦犯の悲劇を扱ったストーリー。主役がSMAP中居くん、 妻役に仲間由紀恵さんです。見た感想としては、全体的に物語の方針(どう見せたいのか)に一貫性が無い印象があります。総合点的には67点というところか。
(以下ネタバレ的に続きます↓)
結婚しての生活がようやく軌道に乗ったところで突然やってきた赤紙、理不尽にも捕虜を殺す役割を命ぜられてしまう主人公。戦後無事に地元に帰ってきた主人公だったが、戦犯として囚われの身となる。再審理要求に付ける署名を必死に集める妻、様々な情報にとまどいながらも生きてプリズンを出ることを信じる主人公・・・その結末は。
映画の全般にわたって言えることは感情移入させない程のリアリティの無さ。音楽は久石さんで非常に良い楽曲を提唱していらっしゃいますが、この音楽をもっと生かせなかったのかと思います。ネットの批評を見ると特に署名を集める活動があっさり書かれていると言う意見が多いです。隣の村がどの程度遠いモノなのか見当も付かないし、描写としても一瞬で隣町にたどり着きますので深刻さが全く伝わりません。
好きな映画の中に「砂の器」があるのですが、あの親子の放浪の旅を描いた部分は圧巻でした。そういった無駄を惜しまず訴えたい部分を前面に押し出す努力がちょっと足らなかったのかもしれないと思うのです。キャストの扱いもそう。キャストそれぞれの味を出してはいるのですがそれが逆に単なるごった煮にしてしまっている感じです。
そして映画のエンディングロールのミスチル!どう考えてもこれは蛇足だろ!!!久石さんの曲聞きながら反芻していたのに一気に落とされました。
あと制作委員会にTBS、朝日新聞社って・・・何という強烈なサヨクタッグ。迂闊にも笑ってしまったわ。
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